【受給例】双極性障害で障害厚生年金2級を取得、年間約150万円を受給できたケース
相談者
- 性別:女性
- 年齢層:50代
- 職業:主婦
- 傷病名:双極性障害
- 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級
- 年間受給額:約150万円
相談時の状況
相談者は平成25年頃から「何日も起き続けて、一睡もせず活動できる」万能感を味わっていました。しかし、その後の反動も大きく、突然ベットから動けないような疲労感・絶望感に襲われる日を何日も経験。日常生活に大きな影響を与えていました。その後、何度も入退社を繰り返し、「双極性障害」の診断を受けた後、静養をしていたものの一向に症状は良くならず。見かねた担当医の勧めで障害者手帳3級を取得。そのまま障害年金の申請をしたいという流れとなり、弊所へご相談いただきました。
相談から請求までのサポート
長期にわたる経過の中、お話をよく聞いてみると等級3級の障害ではないなと直感しました。面談時にしっかりと日常生活でのお困りごとや就労中のエピソードをヒアリングシートとしてまとめ上げ、主治医に共有。何度も先生とやり取りを重ねて実態をしっかりと反映させた診断書を作成していただきました。それをふまえ病歴・就労状況等申立書は発病前の状態から詳細に記載し、いかに傷病によって人格が破壊され、日常制限に大きな制限を課しているのかを事細かに書き上げ、認定医にしっかりと相談者の実態が伝わるよう準備致しました。
結果
結果として、障害者手帳自体は3級でしたが、障害年金は無事2級を取得。年額150万円ほど受け取れることとなりました。現状は手帳が3級だからと諦めることなく、実態をしっかりと審査機関に伝えることさえできれば、それより上位の等級に認定されることは往々にして起こることです。ぜひ、弊所の無料相談を利用して受給できる可能性を探ってみてください。

- 皆様、グロースリンク社会保険労務士法人の代表、土江 啓太郎です。私たちの事務所は、”幸せ”と”利益”を両立する「いい会社」を増やすことを経営理念として、皆様の職場での様々な課題に対応しております。特に、障害年金の請求をお考えの皆様には、適切な手続きをサポートし、権利が確実に守られるよう尽力しています。私たちのミッションは、職場の健全な発展をサポートし、労働者の皆様が安心して働ける環境を提供することです。長年の経験と専門知識を活かして、障害をお持ちの方々が公正な支援を受けられるように助言及びサポートを提供させて頂いています。障害年金についてご不明な点があればどうぞお気軽にご相談ください。
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