Q.68歳で病気になり、生活するのに苦労しています。障害年金は受給できますか?

A.残念ながら、68歳で初めて病気になった場合、障害年金を受給することは極めて困難です。障害年金を受給するためには、その病気で初めて医療機関を受診した日(初診日)において、年金制度に加入していることが原則として必要となります。68歳の方はすでに年金を受給する年齢に達しているため、通常は年金制度への加入義務がなく、初診日要件を満たすことができません。老齢年金の繰上げ等されていない場合、65歳までがタイムリミットだと考えていただいて結構です。(老齢年金の繰上げ支給を請求すると障害年金の受給権が消滅します。

現在の生活にお困りの場合は、障害年金以外にも生活保護などの支援制度がございますので、お住まいの市区町村の福祉窓口にご相談されることをお勧めいたします。

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