保険料を納めているか確認するためには【専門の社労士が徹底解説!】

こんにちは!

グロースリンク社会保険労務士法人の土江です。

「障害年金を申請したいけれど、自分の保険料はちゃんと納められているのか不安…」

「未納期間があるかもしれないけど、どうやって確認すればいいの?」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?障害年金を受給するためには、一定の保険料納付要件を満たす必要があります。保険料の納付状況を正確に把握しておくことは、障害年金申請の第一歩といえるでしょう。

今回は、保険料の納付状況を確認する方法について、障害年金専門の社労士が詳しく解説いたします。

 障害年金と保険料納付要件の関係

障害年金を受給するためには、初診日の前日時点で保険料納付要件を満たしていることが必要です。これは非常に重要なポイントで、初診日の前日時点で要件を満たしていなければ、どんなに症状が重くても障害年金を受給することはできません。

保険料納付要件には原則と特例があります。原則として、初診日の前日において、初診日がある月の前々月までの公的年金の加入期間のうち、3分の2以上の期間について保険料が納付されている、または免除されている必要があります。

もうひとつの特例として初診日において65歳未満である場合は、初診日の前日において、初診日がある月の前々月までの直近1年間に保険料の未納がないことが求められます。この特例要件のほうが比較的緩やかなため、多くの方がこちらの要件で受給されています。

つまり、障害年金を申請する前に、ご自身の保険料納付状況がどうなっているのかをしっかり確認しておく必要があるのです。

保険料納付状況を確認する方法

それでは、実際にどのようにして保険料の納付状況を確認すればよいのでしょうか。いくつかの方法をご紹介します。

 年金事務所または年金相談センターで確認する

最も確実なのは、お近くの年金事務所または年金相談センターの窓口で直接確認する方法です。年金事務所では、あなたの年金記録をその場で確認してもらうことができます。

窓口に行く際には、本人確認ができる書類として、マイナンバーカードや運転免許証、健康保険証などを持参してください。また、基礎年金番号がわかる年金手帳や基礎年金番号通知書があると、よりスムーズに手続きが進みます。

窓口では、これまでの加入期間、保険料の納付状況、未納期間の有無などを詳しく教えてもらえます。障害年金の申請を検討していることを伝えれば、保険料納付要件を満たしているかどうかも確認してくれます。

 ねんきん定期便で確認する

毎年誕生月に日本年金機構から送られてくる「ねんきん定期便」でも、保険料の納付状況を確認することができます。ねんきん定期便には、これまでの保険料納付状況や加入履歴が記載されています。

ただし、ねんきん定期便に記載されている情報は作成時点のものであるため、最新の納付状況を確認したい場合は、年金事務所への問い合わせや次に紹介する「ねんきんネット」の利用をおすすめします。

ねんきんネットで確認する

インターネット上で24時間いつでも年金記録を確認できるサービスが「ねんきんネット」です。パソコンやスマートフォンから、ご自身の年金記録や保険料納付状況を確認できる便利なサービスです。

ねんきんネットを利用するためには、事前に利用登録が必要です。マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルと連携することで簡単に登録できます。マイナンバーカードをお持ちでない方も、基礎年金番号とメールアドレスがあれば登録可能です。

ねんきんネットでは、これまでの年金加入履歴、保険料の納付状況、未納期間の確認、将来の年金見込額の試算など、さまざまな情報を確認できます。障害年金申請を検討している方は、事前に登録しておくことをおすすめします。

保険料未納が判明した場合の対処法

もし保険料の未納期間があることが判明した場合でも、すぐに諦める必要はありません。状況によっては、まだ対処できる可能性があります。

免除・猶予制度の遡及申請

保険料を納めることが経済的に困難だった期間については、免除や納付猶予の制度を遡って申請できる場合があります。免除や猶予が認められれば、その期間は保険料納付済期間と同様に扱われるため、保険料納付要件を満たす上で有利になります。

免除や猶予の遡及申請には期限があり、原則として申請時点から2年1ヶ月前まで遡ることができます。ただし、期間が経過していると申請できなくなるため、早めの対応が重要です。

専門家に相談するメリット

保険料の納付状況や保険料納付要件の確認は、一見単純に思えるかもしれませんが、実際には複雑なケースも少なくありません。たとえば、転職を繰り返している場合、厚生年金と国民年金が入り混じっていたり、学生時代の納付状況が不明確だったりすることがあります。

また、年金記録に誤りや漏れがある可能性もゼロではありません。過去に勤めていた会社が適切に厚生年金の手続きをしていなかったケースや、結婚による氏名変更で記録が分断されているケースなど、さまざまな問題が潜んでいることもあります。

障害年金専門の社労士に相談すれば、あなたの年金記録を詳しく調査し、保険料納付要件を満たしているかどうかを正確に判断できます。もし未納期間があったとしても、免除申請の遡及など、可能な対処法をアドバイスすることもできます。

当事務所では、保険料納付要件の確認から障害年金申請まで、トータルでサポートさせていただいております。無料でのご相談も承っておりますので、不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

障害年金を受給するためには、保険料納付要件を満たしていることが絶対条件です。そのためには、まずご自身の保険料納付状況を正確に把握することが大切です。

確認方法としては、年金事務所での窓口相談、ねんきん定期便、ねんきんネット、電話相談など、さまざまな方法があります。ご自身に合った方法で、まずは現状を確認してみましょう。

もし未納期間が見つかっても、免除や猶予の遡及申請など、対処できる可能性があります。また、年金記録に誤りがある場合は、訂正の手続きを行うこともできます。

「自分の記録を見てもよくわからない…」「保険料納付要件を満たしているか不安…」そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当事務所までご相談ください。

障害年金の専門家として、あなたの状況を丁寧にヒアリングし、最適なアドバイスをさせていただきます。あなたの明るい未来のため、私たちが全力でサポートいたします。

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