障害年金の相談内容は安全に扱われている?個人情報とAIについて社労士が解説!
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こんにちは!
グロースリンク社会保険労務士法人の土江です。
障害年金のご相談では、病名や症状、日常生活の困りごと、家族関係、収入など、とてもプライベートな情報をお話しいただくことになります。
「こんなに詳しく話して、情報はきちんと守られるの?」「最近はAIも使われていると聞くけれど、相談内容は安全なの?」
名古屋・岡崎・豊田エリアでも、こうした不安の声をいただくことがあります。結論として、障害年金の相談内容は、法律上の守秘義務と情報管理のルールのもとで守られています。この記事では、個人情報の扱いと、AI時代の情報管理について、安心していただけるよう解説します。
この記事の要点まとめ
- 社会保険労務士には、法律で守秘義務が定められている
- 相談内容や病歴などの情報は、目的の範囲内でのみ利用され、外部に漏らされない
- AIを業務に使う場合も、個人情報の取り扱いには特別な注意が必要
- 信頼できる事務所は、情報管理の方針を明確にしている
- 不安なときは、遠慮なく情報の扱いについて質問してよい
社会保険労務士には「守秘義務」があります
まず知っていただきたいのは、社会保険労務士には、法律で守秘義務が課されているということです。
社会保険労務士法では、正当な理由なく、業務上知り得た秘密を漏らしてはならないと定められています。これに違反した場合は罰則もあります。つまり、ご相談でお聞きした病名・症状・生活状況などを、本人の同意なく外部に漏らすことは法律で禁じられているのです。
障害年金の相談では、特にデリケートな情報(病歴や精神状態など)を扱います。これらは個人情報保護法でも「要配慮個人情報」として、より慎重な取り扱いが求められる情報です。専門家は、こうした情報を適切に管理する責任を負っています。
相談内容は「目的の範囲内」でのみ使われます
お聞きした情報は、障害年金の申請サポートという目的のためだけに使われます。
- 診断書の依頼や申立書の作成のため
- 年金事務所への手続きのため
- 受給の可能性を判断するため
これら以外の目的で、勝手に情報が使われたり、第三者に提供されたりすることはありません。医療機関に情報を確認する場合なども、委任状などで本人の同意を得たうえで行われます。
AIを業務に使うとき、情報はどう守られる?
近年、さまざまな業界でAIの活用が進んでいます。社労士の業務でも、書類作成の効率化などにAIが使われることがあります。ここで大切なのが、「個人情報をAIにどう扱わせるか」です。
信頼できる事務所では、AIを使う場合でも、次のような点に配慮します。
- 個人情報保護法など、関連する法令やガイドラインを守る
- 情報の入力・管理について、安全性に配慮した方法を用いる
- 要配慮個人情報の取り扱いには、特に慎重を期す
AIは便利な道具ですが、それを扱うのはあくまで守秘義務を負った専門家です。道具が変わっても、「お客様の情報を守る」という責任は変わりません。
安心して相談するために——確認してよいこと
「それでも不安」という方は、遠慮なく事務所に確認してください。次のようなことは、質問して当然のことです。
- 相談内容はどのように管理されるのか
- 情報は何のために使われるのか
- 第三者に提供されることはあるのか
- AIなどのツールを使う場合、どう配慮しているのか
きちんとした事務所であれば、こうした質問に明確に答えられるはずです。逆に、情報管理について曖昧な説明しかできない場合は、注意したほうがよいかもしれません。
私たちの姿勢
私たちグロースリンク社会保険労務士法人は、お客様からお預かりする大切な情報を、法令と守秘義務にもとづいて適切に管理することを何より大切にしています。
障害年金のご相談は、人生の大切な局面でのご相談です。だからこそ、安心してお話しいただける環境づくりに努めています。情報の扱いについてご不安な点があれば、ご相談の際に遠慮なくお尋ねください。
よくある質問
Q1. 相談した内容が、家族や勤務先に伝わることはありますか?
A. ご本人の同意なく、家族や勤務先に相談内容が伝わることはありません。社会保険労務士には法律で守秘義務が定められています。
Q2. 病歴などのデリケートな情報も、安全に扱われますか?
A. 病歴や精神状態などは「要配慮個人情報」として、より慎重な取り扱いが法律で求められています。専門家はこれを適切に管理する責任を負っています。
Q3. AIを使うと、情報が漏れる心配はありませんか?
A. AIを業務に使う場合も、個人情報保護法などの法令やガイドラインを守り、安全性に配慮した方法で扱います。情報を守る責任は、道具が変わっても変わりません。
Q4. 情報の扱いについて、事前に質問してもいいですか?
A. もちろんです。情報管理の方法や利用目的について確認することは、当然の権利です。遠慮なくお尋ねください。
参考文献
- 個人情報保護委員会「個人情報保護法について」
https://www.ppc.go.jp/personalinfo/ - e-Gov法令検索「社会保険労務士法」
https://laws.e-gov.go.jp/law/343AC0000000089 - 個人情報保護委員会「要配慮個人情報について」
https://www.ppc.go.jp/personalinfo/faq/2009_APPI_QA/
執筆者紹介

土江 啓太郎(つちえ けいたろう)
社会保険労務士/グロースリンク社会保険労務士法人 代表
皆様、こんにちは。グロースリンク社会保険労務士法人の代表、土江 啓太郎です。私たちの事務所は、”幸せ”と”利益”を両立する「いい会社」を増やすことを経営理念として、労務管理の専門知識をもって、皆様の職場での様々な課題に対応しております。特に、障害年金の請求をお考えの皆様には、適切な手続きをサポートし、権利が確実に守られるよう尽力しています。私たちのミッションは、職場の健全な発展をサポートし、労働者の皆様が安心して働ける環境を提供することです。長年の経験と専門知識を活かして、障害をお持ちの方々が公正な支援を受けられるように助言及びサポートを提供させて頂いています。これからも、皆様の期待に応え、社会全体の福祉向上に貢献することを目指していきます。障害年金についてご不明な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。共に、より良い未来を築いていきましょう。
※本記事は一般的な情報です。個人情報保護に関する詳細は、個人情報保護委員会の公式情報をご確認ください。



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