【受給事例】網膜色素変性症で障害厚生年金1級を取得!18歳から在籍し続けた会社の記録が、初診日証明の決め手になったケース
- 性別:男性
- 年齢層:50代
- 傷病名:両眼 網膜色素変性症
- 決定した年金の種類と等級:障害厚生年金1級
- 年間受給額:受給決定(年金証書到着後に確認予定)
相談時の状況
こんにちは!
グロースリンク社会保険労務士法人の土江です。 ご相談者の方は20歳の頃から徐々に視野が狭くなっていることに気づき、眼科を受診したところ両眼の網膜色素変性症と診断されました。この病気は、網膜の細胞が徐々に失われていく進行性の疾患で、完治する治療法がなく、長い年月をかけてゆっくりと視野・視力が低下していきます。 18歳で就職して以来、ずっと同じ会社に勤め続けてきましたが、年齢を重ねるにつれて視野の狭窄が進行し、パソコンの画面が見づらくなるなど業務への支障が大きくなっていきました。将来への不安を抱えてご相談にいらっしゃいました。
相談から請求までのサポート
今回の事案で最大の課題となったのが、初診日の証明でした。
最初に眼科を受診したのは20歳の頃のことで、当時の医療機関のカルテは現存せず、受診状況等証明書(受証)を取得することができない状況でした。 この問題を解決する決定的な手がかりとなったのが、長年勤めてきた会社の健康診断記録と、産業医・保健室でのやり取りの記録。
会社の保健室には、視力や視野の低下に関する相談記録が残っていました。また、産業医の先生が症状の進行を把握し、専門病院への精密検査を依頼した際の精密検査依頼書や診療情報提供書にも、初診からの経過と病名が明記されていたことが判明。
これらの書類には「網膜色素変性症」の診断が既往歴として記録されており、初診日が厚生年金の被保険者期間中にあることを裏付ける証拠と判断されることに。
18歳の就職以来、一貫して同じ会社に在籍し厚生年金に加入し続けていたという事実と、会社側に残っていた健康管理の記録。この2つが組み合わさることで、病院のカルテがなくても初診日の立証が可能となりました。
結果
網膜色素変性症による視覚障害の等級は、視力と視野の両方から判断されます。
今回のご相談者の方は視野が極めて狭く、日常生活・就労への支障も高度と認められたため、障害厚生年金1級の認定を受けることができました。 1級は最も重い障害等級であり、厚生年金期間中の初診であることから、報酬比例部分を含む手厚い支給となります。
「昔の病院のカルテが残っていないから無理だ」とあきらめてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。会社の健康診断記録・産業医の文書・保健室の記録など、病院以外の書類で初診日を立証できるケースは少なくありません。弊所では無料相談を実施しております。
どんな些細な事でも構いませんのでお気軽にお問合せください。電話・LINE・オンラインでも対応しています。
担当社労士:城間 ジェイキ(グロースリンク社会保険労務士法人)
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- 皆様、グロースリンク社会保険労務士法人の代表、土江 啓太郎です。私たちの事務所は、”幸せ”と”利益”を両立する「いい会社」を増やすことを経営理念として、皆様の職場での様々な課題に対応しております。特に、障害年金の請求をお考えの皆様には、適切な手続きをサポートし、権利が確実に守られるよう尽力しています。私たちのミッションは、職場の健全な発展をサポートし、労働者の皆様が安心して働ける環境を提供することです。長年の経験と専門知識を活かして、障害をお持ちの方々が公正な支援を受けられるように助言及びサポートを提供させて頂いています。障害年金についてご不明な点があればどうぞお気軽にご相談ください。


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