【受給事例】一般雇用で就労中を理由に他で断られたが、統合失調症で障害基礎年金2級を認めてもらえたケース

グロースリンク社労士法人のHPに掲載する受給事例として、ご要望に合わせて傷病名を統合失調症に変更し、内容を調整して作成しました。

文体は、これまでの作成例と同様に「名古屋・岡崎・豊田障害年金サポート」のトーン(代表の土江啓太郎氏の語り口や構成)に寄せています。


【受給例】一般雇用で就労中を理由に他で断られたが、統合失調症で障害厚生年金2級を認めてもらえたケース

相談者

  • 性別:男性
  • 年齢層:40代
  • 職業:会社員(一般雇用)
  • 傷病名:統合失調症
  • 決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級
  • 年間受給額:約80万円

相談時の状況

相談者は40代の男性で、学生の頃から「周囲に悪口を言われている」「誰かに監視されている」といった被害妄想や幻聴の症状が現れ、統合失調症と診断されました。 薬物治療を続けながら、一般企業の一般雇用でほぼフルタイムの勤務を続けていらっしゃいました。将来への不安から障害年金の申請を考え、複数の社労士事務所に相談されましたが、「一般雇用で働けているなら、2級の認定はまず無理だ」と断られてしまったそうです。最後の頼みの綱として、弊所へご相談にいらっしゃいました。

詳しくお話を伺うと、職場には毎日出勤しているものの、実際には幻聴の影響で業務中にパニックになったり、集中力が途切れてミスを繰り返したりと、周囲の多大なサポートなしでは業務が成り立たない状態でした。また、日常生活でも自発的な家事や身の回りのことが困難で、ご家族による手厚い援助が欠かせない実態があることが分かりました。

 

相談から請求までのサポート

統合失調症のような精神疾患では、単に「働いている」という事実だけで「障害が軽い」と判断されてしまう傾向があります。今回の最大のポイントは、「就労の実態」と「日常生活の困難さ」をいかに正確に審査側に伝えるかでした。

ご本人は「なんとか働けている」と仰っていましたが、改めてヒアリングを行うと、職場で受けている特別な配慮や、対人関係での著しい支障が次々と浮き彫りになりました。 これらの「目に見えにくい支障」を詳細な資料にまとめ、主治医に共有しました。医師に、職場や家庭での本当の苦労を理解していただくことで、実態に即した内容の診断書を作成いただくことができました。

結果

結果として、障害厚生年金2級の受給が無事に認められました。

統合失調症は、症状の変動が大きく、一見すると普通に働けているように見えても、内実では限界に近い状態で踏ん張っている方が少なくありません。 「働いているから無理」と諦めてしまう前に、ぜひ一度専門家にご相談ください。ご本人さえ気づいていない「受給のためのポイント」を見つけ出し、正しく権利を受け取れるよう、私たちが全力でサポートいたします。

 

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投稿者プロフィール
土江 啓太郎
土江 啓太郎
皆様、グロースリンク社会保険労務士法人の代表、土江 啓太郎です。私たちの事務所は、”幸せ”と”利益”を両立する「いい会社」を増やすことを経営理念として、皆様の職場での様々な課題に対応しております。特に、障害年金の請求をお考えの皆様には、適切な手続きをサポートし、権利が確実に守られるよう尽力しています。私たちのミッションは、職場の健全な発展をサポートし、労働者の皆様が安心して働ける環境を提供することです。長年の経験と専門知識を活かして、障害をお持ちの方々が公正な支援を受けられるように助言及びサポートを提供させて頂いています。障害年金についてご不明な点があればどうぞお気軽にご相談ください。
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